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バイナリーオプションの視点から見る『為替相場の1日の流れ』とは?【後編】

バイナリー 時間

前回お話しした、バイナリーオプションの視点から見る『為替相場の1日の流れ』の後編をお話していきたいと思います。。

為替相場の影響を受けにくい時間帯は何時なのでしょうか?

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バイナリーオプションの視点から見る『為替相場の1日の流れ』【後編】

こんにちは、谷あきらです。

今回は前編の続きということで、為替相場の1日の流れについて話していこうと思います。
前編の記事はこちら↓

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バイナリーオプションは為替相場の流れを知ることによって、自分の手法が有利なポイントでエントリーができますし、逆に不利なポイントはエントリーをしないという判断が付きます。
勝率を上げていくには、相場の流れを知ることは必須なんですね。

今回は取引のメインとなる15時以降をお話ししていこうと思います。

15時以降は欧州市場・アメリカ市場がオープンになりますので、一番取引量が多くなる時間帯になってきます。
そしてエントリーチャンスも増える時間になっていきます。

ご自身の手法はどの時間帯に通用しそうなのか?という視点で是非読み進めてみて下さいね。

PM15:00~19:00『取引量が増加する』

バイナリー 取引時間

15時は日本の株式が閉まる時間になります。
その日の日経平均だったり、株価が決まるということで大きく為替も動くことがあります。
それに引きずられてクロス円等が動きやすくなったりしますね。

■15時から東京オプションカットが入る

15時から東京オプションカットの時間が入ります。
オプションカットとはオプション取引のことで、バイナリーオプションも実はこのオプション取引の一種になっています。

オプション取引を簡単に説明すると、『ある一定の指定時間から指定した金額より値段が上がっているのか、もしくは下がっているのかそれを当てていきましょう』というもの。

東京オプションカットは通貨オプション取引というものの、主に機関投資家が中心にリスクヘッジや利ザヤや狙いで利用したりしております。
なので、この東京オプションカットというのは簡単に言うとバイナリーオプションで言う満期の時間帯になります。

この時間に合わせて、例えばドル円が110円より下回っているプットオプションを買った機関投資家が、現在値が110円5銭だったとしたらその5銭の差を埋めようとします。
なので、ドル売りをしたりとか売りポジションにショートで入ったりし、ドル円の動きを意図的に動かすような取引が行われます。

15時にかけて急激に値段が動き始めたら、このような背景があるので警戒することが出来ますね。

■16時からは欧州勢が本格参加

ここからヨーロッパの市場・イギリスの市場がオープンになり欧州勢の投資家が参加し、取引が活発になります。

16時~18時はイギリスやユーロ圏での経済指標の発表が行われます。
なので、経済指標にしっかりと注意してエントリーをしていきたいですね。

また、この時間は特にポンドが動きやすい時間になります。
土日にブレグジット関係の発言が出ると、月曜日の欧州市場がオープンになったあたりでポンドが急激に売買されることもありますので、
クロスポンドだけはこの時間帯はエントリーしないという手法にも繋がるのかなと思います。

ざっと15~19時の話をさせていただきました。
1日のうちで1番取引量が多くなる時間帯になるということを覚えて頂ければいいかなと思います。

PM19:00~21:00『欧州がひと段落』

バイナリー 取引時間

次の時間帯が日本時間の19時から21時。
この時間帯はなかなかボラティリティも増えず高まらず値動きもそんなしない時間帯になります。
それと同じで欧州の取引が一段落して、ボラティリティも少なくレンジ相場になりやすいです。

■トレードしやすい落ち着いた時間帯

暇な時間帯かなと思いますが、僕はこの時間を狙ってエントリーします。
僕の取引画像等を見ていただくと分かるんですが、市場がオープンになって出来高が増え始める時間帯というより、ひと段落してそこからトレンドが発生する時間帯をうまく狙っていく手法です。

この時間帯は出来高も1日通すとそこまで落ちず、しっかりとトレンドが発生したり、単一通貨で動くような時間帯になります。
値が上がっていってきれいに反発したり、逆に下がっていってきれいに戻してくれたりするので逆張りする人にとっては結構狙いやすいですね。

サラリーマンの方はこの時間帯は家に帰ってきている時間だと思いますので、こういった時間帯にチャートを見ておく癖をつけると良いと思います。
相場が荒れにくいので、気持ち的にも落ち着いて取引が見れるのではないでしょうか。

 

PM21:00~24:00『NY市場スタート』

市場オープン バイナリー

次の時間は日本時間の21時から24時。
こちらの時間帯はニューヨーク市場がスタートになります。

ヨーロッパ、アメリカ市場は世界の第1第2の取引量を誇る市場なので、取引が盛んになってきます。

また、アメリカの経済指標が発表になり、有名な指標だと雇用統やGDP、商売売上高等の重要指標が発表になります。
なので非常に値が動きやすい時間帯。

重要指標が連発しますのであまりバイナリーのエントリーに向かないかなと思います。
指標で大きく値が動いてしまいますので、方向感が読みにくいんですね。

僕はこの時間はエントリーを控え、外に出てご飯食べたりとかしてます。

■GOLDの値動きも活発に

21時はロンドンでのGOLDの値動きも活発になってきます。
FXをやってる方だとGOLDや原油相場等も気にするようになりますね。

ちなみにGOLDはドルとの相関性がすごく強いと言われています。
要はGOLDが買われるとドルが売られるし、GOLDが売られとドルが買われるといった傾向があります。

■23時にはNYオプションカット

23時になると、先ほどの東京オプションカットと同じように、NYでも「NYオプションカット」が入ってきます。
NY時間の通貨オプション取引の満期になりますので、この時間帯に値が動きやすいです。

このように21~24時は事情によって値が動きやすくもなりますので、僕はエントリーはそこまで頻繁にしない時間帯です。

AM0:00~3:00『活発に動く時間』

ロンドンフィックス

次の時間は深夜0時から3時。
この時間帯もそこそこ値動きがあります。

まず深夜0時にはロンドンフィックス(仲値決め)があります。
これは冬時間になると1時間ずれますので。

ロンドンフィックスが何かというと、仲値決めの時間になります。
仲値決めとは銀行など金融機関がその日1日のレートを決めることです。

輸入企業や輸出企業は1日のレートを気にしますので、仲値のために意図的に動かしたりします。
なので値が動きやすい時間帯になります。

■NYダウに連動する米国株に注意

この時間はNY市場もオープンになってますので、相場が動く時は動くし動かない時は閑散としている結構両極端な時間帯になります。

また、NYダウと連動して動く米国株にも注意したいところ。
日によっては3時過ぎ頃にFOMCの発表があるので、発表があるかどうかはしっかり調べておいたほうがいいです。

 

AM3:00~5:00『一段落レンジ相場』

レンジ相場

次の時間は深夜の3時から5時。
日本ではこの時間帯はあまり起きてる人はいないかなと思います。
そして値動きもほとんどありません。

この時間帯というのはあまり狙わなくてもいいかなと思いますし、値が動いたとしても小幅になりますので、バイナリーオプションの場合昔は引き分けになりやすいですね。

ハイローの引き分けはペイアウトはゼロになります。
しっかりとpipsが取れて勝てるような相場を狙った方がいいので、取引はしなくていいかなと思います。

この時間の特徴は要人発言やFOMCがなければ落ち着いたレンジ相場になります。
しかし、アメリカ株式の引け前に株価やダウ平均によっては為替市場が乱高下する場合もありますので事前によく調べておいてください。

 

前編と合わせてざっと市場の特徴を見てきました。
こうやって特徴をしっかりとまとめると分かりやすいんじゃないかなと思いますし、バイナリーオプションで狙うべき相場も見えてくると思います。

相場の流れに対する知識は覚えておかないと、急に値動きし始めた時に『何故値動きしたんだろう?でもエントリーポイントだからエントリー!』と根拠の無いエントリーをしてしまいます。
これでは、トータルで見た時に勝率がガクッと下がる原因になると思います。

知識があれば『ロンドンフィックスの時間帯だから値動きしたのか!ちょっとエントリーはやめよう』というような判断が出来ますね。

押さえておきたい『サマータイム』

バイナリー サマータイム

最後に夏時間と冬時間というところもちょっと話しておきます。

これは『サマータイム』といわれる時間ですね。
日本人はなかなか馴染みがない文化だと思いますが、アメリカをはじめとした世界80カ国で実施されています。

サマータイムは為替市場にも導入されておりまして、夏時間になると冬時間よりも1時間早まった時間となります。
MT4等を使ってチャートを見ている方はMT4時間も1時間早まることになります。

ではサマータイムっていつからなのでしょうか。
アメリカにおける夏時間は3月の第2日曜日から11月の第一日曜日と、ちょっと覚えにくい期間になります。
まぁだいたい3月~11月ぐらいに夏時間から冬時間に切り替わるんだというのを覚えておいてもらえばいいかなと思います。

また、ややこしいことにアメリカのサマータイムとヨーロッパのサマータイムが日付がちょっと違うんですね笑
アメリカがサマータイムに切り替わる日とヨーロッパが切り替わる日というのが1週間か2週間ズレます。

サマータイムは日照時間が長い時間帯になるべく節電しよう、朝早く仕事をすることで仕事効率を上げようというということから始まった文化らしいです。

 

バイナリーオプションにおいては経済指標の発表や市場オープンの時間にも影響与えます。

また、バックテストを取る際にもしっかり考慮して取らないと時間のズレが生じてしまいますので、そこがちょっと難しい所ですね。

市販のバックテストツールやバイナリーオプションのバックテストツールを使っている方だと、時間ごとに分析をすると思うんですが、
サマータイムをしっかり考慮した分析をするように心がけましょう。

サマータイムのズレをしっかりと合わせてバックテストを取らないと各時間毎の正しい勝率は導き出せません。

ちなみにTMバイナリーから販売しているTMインジケーターは全部この夏時間・冬時間を加味した上でのバックテストをとり、
使用しているかたはどうぞご安心ください。

 

以上、相場の流れをお話しさせていただきました。

バイナリーオプションをやるにおいて、市場の流れは絶対に覚えておいた方がいい知識になりますので、
是非何度か見返してみて、自分の中で知識として定着するまで勉強してみてください。

詳しい説明は動画でもしているので、是非チェックしてみて下さいね。

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