こんにちは、谷あきらです。
今回はバイナリーオプションのボックスレンジ相場のエントリー解説をしていきたいと思います。
バイナリーオプション・ボックスレンジ相場エントリー解説
今回エントリーした通貨ペアはEUR/GBPです。
日本時間6月12日19:31で40分満期ということで、5ポジションを取りました。

では、実際にチャートを見ながら解説をしていきたいと思います。
チャートの流れ
こちらが1時間足のチャートでエントリーした箇所は赤矢印の部分です。
ゾーンを取った箇所の説明の前にまずチャートの流れから話をしていこうかなと思います。

この1時間足の流れを見ていただくとレンジ期間をつくっているのがわかると思います。
レンジ期間の中でも段階がありますね。わかりやすく①と②と表記してみました。
例えば①の期間はボックスで囲えるレンジであり、抜けて一段上に上がっていって
②のレンジ期間になっています。
チャートを見るとこのレンジの中でも、上値下値というのが見えてきますし、
続いてそこから1段レンジが上がって、そのレンジの中でも上値下値というのが存在してるのが見えてくるんじゃないかなと思います。
こうして見ることによって②のレンジ後の黄色い矢印の部分ですが、
今度下がってきたら一気に抜けるパターンもあるんですが、抜ける前に1回反発する
可能性もあるなと思いました。
要は下値の部分が差し掛かっているので、このレンジ枠内から抜けるために一度反発するか、
または何か指標や大口の注文が入って抜けるといった2パターン考えられるなと思います。
なので今回はボックスレンジを抜けるところを狙っていきました。
ゾーンをとった箇所
ちょっと難しかったのがゾーンの取り方ですね。
青ゾーンが黄色い丸のローソク足の先端と実態の部分。
紫ゾーンが青ゾーンの安値から、水色の丸の青色ローソク足の実態部分です。

ただ今回はファンダメンタルズ的な要素として、
エントリー前にドラギ総裁の発言がありました。赤丸部分ですね。
なので、その手前でのエントリーは警戒をしていたので、
今回そこではエントリーしませんでした。
発言後のちょっと相場が落ち着いた辺り&ゾーンに食い込んできたあたりを狙ってエントリーしました。
5分足チャート解説
こちらは5分足のチャートです。
流れを見ていただくと分かると思いますが、発言があった所は大きく下落しており、
その後は売り買いがしっかりと存在している相場になってきます。

エントリーの直前に売り買いが存在するということは、
大きく下落した後は1回反発するだろうという予測がたったので、テクニカル分析の部分も加え今回エントリーを入れてみました。
また、RSIを期間中14で入れていますが、エントリー箇所は全ての足で30下回っていることが確認でき、反発することが予想できますね。
ということで今回もエントリーの解説をさせていただきました。
動画ではさらに具体的に解説しているので、よかったらご覧になってくださいね。

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