付き合う相手の性格を知っておくと、どのようなときに喜び・怒るのかなどが分かってきます。
バイナリーオプションでも、通貨ごとの特徴を知っておくと、どのようなときに勝ちやすいのか・負けやすいのかも分かってきます。
今回は、通貨ごとの特徴のなかでも、相関関係・逆相関関係について書いてみました。
睡眠時間と記憶力との関係
逆に、睡眠時間が減ると、記憶力も減る(落ちる)ってことだね。
今日は、その話をしてみようか。
・・・でも、ちょっと昼寝してからでいいかなぁ。
相関・逆相関関係
相関関係については、先程に触れましたが、簡単に以下にまとめてみました。
相関関係
一方の変数の増減にあわせて、もう一方の変数も増減する関係のこと。
例)食事をたくさん食べると、体重が増える。
→ 食事を減らすと、体重も減る。
逆相関関係(負の相関関係)
一方の変数が増加すると、他方が減少するという関係にあること。
例)買い物をたくさんすると、財布のお金は減る。
バイナリーオプションにおける相関・逆相関関係
バイナリーオプションにおいては、通貨ペアごとの相関関係に着目して取引をします。
例えば、AUDJPYとNZDJPYでは、相関関係になりやすいです。
AUDJPYが上昇しているときは、NZDJPYも上昇しやすい傾向にあります。(下降も同じく)
以下の画像は左がAUDJPYの5分足のチャートで、右がNZDJPYの5分足のチャートになります。
全く同じ時間のチャートを表していますが、並べてみると非常にチャートの形が似ていて、相関関係にあるのが分かると思います。

逆にUSDCHFとCHFJPYなどは、逆相関関係になりやすい傾向にあります。
USDCHFが上昇しているのであれば、CHFJPYは下降する傾向にあります。
以下の画像は、左がUSDCHFで、右がCHFJPYの画像になります。
USDCHFは上昇トレンドを形成しているのに対して、CHFJPYは下降トレンをを形成しているのが分かると思います。

このように、通貨ペアごとの相関関係・逆相関関係をある程度頭に入れておけば、
AUDJPYが上昇しているので、NZDJPYも上昇する可能性が高いな。
と、他の通貨ペアのチャートから、現在エントリーしようとしている通貨ペアの今後の動きが予想できたりします。
他にも、USDJPYとGOLDは逆相関関係になりやすいとか、
中国人民元とオーストラリアドルは相関関係になりやすいなど
通貨ごとの特徴がありますので、覚えておいて損はないと思います。



645万パターンのバックテストから、最適なエントリーポイントのみ抽出した、バイナリーオプション専用のシグナルインジケーターです。
全16通貨ペアごとに最適化された、今までにないインジケーター。バージョンアップ版も永久無料配布しております。