今回はバイナリーオプションのエントリー解説についてお話しします。
押し目や戻り目を意識したトレードをしっかりお話していきたいと思います。
押し目・戻り目を確認してバイナリーでエントリーしてみよう
こんにちは、谷あきらです。
今回は2018年8月1日にエントリーしたUSD/CADの22:09のエントリー根拠を解説していきたいと思います。
こちら5分足のUSD/CADチャートとなります。
黄色の丸の部分でレンジを作った後に、下に向かってブレイクしたのがわかるかと思います。

ブレイクをした後に5分足だと下ヒゲを大きくつけ、続いて上ヒゲをつけています。
1分足でその部分を拡大してみましょう↓

黄色い丸で囲った部分がレンジブレイクした後の局面です。
ここが先ほどの下ヒゲ、上ヒゲをつけている箇所になります。

↑戻り目がしっかりあるのがわかると思います。
僕のエントリーとしては下の緑色のラインに触れている部分。
黄色い矢印のところでエントリーをしています。

レンジブレイク後、買いの勢力が働いて大きく戻り目を作っています。
その後、売り買いが拮抗している状態。
そして売りの注文が最後、緑の線に触れたのでここがマックス(売り勢力が利確、ないしは買い勢力が強くなる)だろうなと予想しました。
エントリー根拠①チャートの背景を読み解いてみる

エントリー根拠としましては、レンジブレイク後に戻り目を1度つけたので、買いの力が働いていることが確認できたというところですね。
だったエントリー後にさらに売りが働いていたので、危ないエントリーだったかなと反省はしています笑
エントリー根拠②関係する通貨もチェック
もう1つの根拠としてはUSD/CADと関係のある、CAD/JPYの5分足を見てみると、前日高値で反発をしています(緑のラインのところですね)。↓

さらに1分足にしてみると…↓
黄色の丸部分がUSD/CADで僕がエントリーした箇所です。
前日高値のラインに近づいており、1度CAD/JPYは反発するだろうと予想がつきました。(USD/CADとは逆行の動きをする可能性が高いので)
相関のある通貨もしっかりと確認することによって、自信を持ったエントリーに繋がりますね。
ということで、反省点はあったものの、しっかり根拠を持ってエントリーすることが出来ました。
皆さんの参考になれば幸いです。
動画でも詳しく解説しているので、記事でわかりにくかった方は是非動画をご覧くださいね。

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