今回もバイナリーオプションで実際にエントリしたポイントの解説をしていきたいと思います。
今回エントリーした通貨ペアは、GBP/AUDです。
動画「ラインの見つけ方」
エントリー根拠解説
今回エントリーした通貨ペアは、GBP/AUDです。
2018年12月12日深夜、日が変わった直後の0時2分のにエントリーとなります。
2分17秒から28秒の間で4ポジション取りました。
それでは、動画でチャートに移って解説をしていきたいと思います。

こうして見るとすごくわかりやすいチャートだと思いますが、今回エントリーした根拠としては、初心者向けのエントリーポジションになります。
画像のように緑の水平線を弾いてますので、わかりやすいと思います。
大きく下落して長い下ヒゲを作った部分で水平線を引きました。抵抗があった部分ですね。
何か指標だったり、発言があったと思うのですが、下落して1回反発して長い下ヒゲを作っ
ています。
今回のエントリーでは、この部分が今回の根拠では一番大きかったなと思います。
さらに、時間経過も確認
根拠を追加すると、長い下ヒゲ部分とエントリーした部分の経過時間です。
ローソク足で90本とか91本とかです。約90本分とすると、15分足90本分という
ことで、1350分経過した計算になります。
時間計算すると、約22時間半になります。
丸々1日ぐらいですから、再び値が落ちてきたタイミングで一度反発するんじゃないかと予測が立つと思います。
1分足のライン際での攻防を読み解く
最後は、1分足に切り替えてみていきたいとおもいます。

エントリした箇所は、赤い矢印が出ているポイントになります。
見ていただくと分かるのですが、エントリーしたところは、ラインに接したタイミングでエントリーした形になります。
その後ライン際で少し攻防があって、そのまま値が戻っていった結果になりました。
1分足で見てみると、それまでレンジ相場だったところから、ラインまで陰線9本連続して出ているのがわかります。
このような局面は、レジスタンス・サポートラインや前日高値・安値に挑戦するような時に見える動きになります。
少し知識がついてきた人は、このような連続陰線が出ると怖がってエントリーしないでおこうとか、
いきなり下落が強まったので様子見ようと思ってる間に反発してしまって、エントリーしておけば良かったなーと後悔するような方も多いんじゃないかなと思います。
僕自身は、下落が強まった(or 上昇が強まった)タイミングは結構狙いにいきます。
なぜかっていうと、相場の仕組みで、必ず値は下がったら上がるようになっています。
逆に上がったら下がります。
永遠に下がり続けるとか、上がり続ける相場っていうのはこの世の中には存在しません。
なので、下落が強まったタイミングというのは、必ずその後反発する可能性が高いなと想定することができます。
もちろん、ラインだったり他のオシレーターとかある程度の判断基準は他に持った状態でのエントリーにはなります。
今回の場合だと、強いサポートラインがあって、尚且ラインが12時間以上経過していた局面だっとということもあり、強気のエントリーをしました。
木を見て森を見ずに注意(相場は俯瞰してみる)
今回動画でも解説した通り、15分足から5分足、1分足と、しっかり細分化していくことによって最終的に、どこがエントリーポイントになるのかが見えてくると思います。
通常、1分足だけしか見てないとか、5分足だけしか見てないという方は、今回のラインは多分見落としているのではないかと思います。
なので、日頃から15分足であったり、30分足とかを見る習慣を付けておくことが大切になると思います。
以前の動画でも、お伝えしましたが「木を見て森を見ず」と言った言葉がある通り、
細かいところは見るけども、俯瞰して全体像を見落としてしまう方は、今回のようなエントリーチャンスを棒に振ってしまう可能性が高いと思います。
しっかりとチャートを引きで見てあげる(俯瞰してみる)と今まで見えていなかったポイントが見えてくると思います。
1分足だけじゃなくて、5分足そして、15分足と切り替えて全体像を見ていきましょう。


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