こんにちは谷あきらです。
今回はバイナリーで月曜日に使える窓開けエントリー手法といったテーマで話をしていきたいと思います。
バイナリー窓開け手法
窓開けは手法の一つになりますので、覚えておくとエントリー根拠の一つとしてはかなり強いんじゃないかなと思います。
今回のエントリーは日本時間9月2日の15時48分エントリーで16:00満期でとっております4ポジションとりました。

窓開けする時の特徴とは?

エントリーポイントですが、右下の陰線が落ち、緑ラインにタッチしたタイミングの逆張りでとれました。きれいに反発していますね。
ラインの起点になったのが左下のひげ先です。
ここでラインをとっていて、このラインに再び値が戻ってきたタイミングでの逆張りエントリーということで今回仕掛けていきました。
この手法は特に月曜日に使えます。
ラインをとった足ですが、終値ベースなんですがここは先週末の金曜日。
そして大きく窓が開いて月曜日の始値がスタートしています。
その後もピンクの四角で窓開け部分を記載してみましたが、窓開けが出来る時というのは出来高が少ない相場が多いです。
月曜日の朝も出来高が少ないので窓開けがしっかり出来ていますね。
また、週が変わってますので金曜日の夜から月曜日の朝にかけての為替相場が開いていない時間帯に大きなニュースや要人発言があったりするとこのように大きく窓開けをすることが多々あります。
今回に関してはアメリカと中国が同時に追加関税を9月1日に出したということでそれが要因となっています。
窓埋めの心理を狙う
投資家心理として窓を開けしたところは窓埋めに来るといった特徴があります。
なので今回の手法に関して言いますと、金曜日の終値ベースでのローソク足高値の部分
にラインを引いて、このラインに接したタイミングで1回反発するポイントを狙っていきました。
窓埋めしたタイミングで利確する人たちが入りますので、1度値が反発しやすくなります。
なのでこの窓埋めしたタイミングを狙って今回はエントリーを入れてみました。
もちろん窓埋めだけの根拠ですべてエントリーしていいかというとそうではないんですけども、オシレーターの買われすぎ売られ過ぎ水準や経済指標の前後の有無等、
そういったところを見て相場の中で反発が見込めるところというのはかなり美味しいチャンスになりますのでぜひ覚えておいてください。
動画では他の通貨ペアでの窓開け解説を行っているので是非ご確認ください。
この窓開け手法は100%勝てるという手法ではありませんが、高い確率で相場心理として反発が見込めるところになりますので、ぜひエントリー根拠の一つとして加えてみるといいと思います。
ではでは!

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