裁量解説

バイナリーで勝てる!プライスアクション理論

バイナリー プライスアクション

今回はプライスアクションということで、相場転換の合図はどういったものなのかを一緒に見ていきたいと思います。

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プライスアクションはローソク足の動きに注目!

こんにちは、谷あきらです。
今回もプライスアクションについてお話ししたいと思います。

プライスアクションで細かくどの部分を見ているのか?といった具体例まで話ができればなと思っております。

前回記事↓

TMインジケーター 評判
バイナリーでのプライスアクションの見方を徹底解説!【前編】今回はプライスアクションについてお話しようと思います。 バイナリーオプションのトレードで是非参考にしてみて下さいね。 ...
プライスアクション
バイナリーでのプライスアクションの見方を徹底解説!【後編】今回はバイナリーオプションのプライスアクションの見方を徹底解説【後編】ということでやっていきたいと思います。 プライスアクションの...

 

本題に入る前に前回までの復習ということで軽くおさらいをしておきたいと思います。

細かいところは前回の動画記事を見ていただければと思いますが、ざっくり言うと以下の3つです。

・プライスアクションとは日本語で言うと値動きのこと

・形成済みのローソク足ではなく、形成中のローソク足を読むということ

・ラインやゾーン際でのプライスアクションに注意すること

プライスアクションの難しい点は、リアルタイムな相場の中で読み解いていかなくてはいけないところ。
なので、過去の相場から振り返ることがなかなかできないんですね。

 

平日お仕事をされてる方が土日等の相場が閉まっている時間にチャートを振り返ろうと思ったとしても、形成し終わったあとのローソク足しか見ることが出来ません。

よくティックデータを読み込んで、ストラテジーテスターの一番遅い動きで過去のローソク足読み解いてます!という人もいるんですが、

調べていただくとわかるんですけども、残念ながらティックデータから読み込んで
MT4でストラテジーテスター使ったとしても、正確なプライスアクションは再現できてないんです。

 

となると、やはりリアルタイムな相場で見ていくのが一番早いのかなと僕自身は思います。

プライスアクションどう見たらいいんだ?という質問に対してですが、僕の中での答えは『基本的にはローソク足の動きに注目!』という結論になります。

言葉で書くとシンプルなんですが、どういうことなのかをチャートを使って説明していきたいなと思います。

 

5分足から1分足を推測することは不可能

こちらが今回のチャート画像になります。

プライスアクション

基本的にUSD/JPYの5分足です。

赤と青の四角いローソク足形のフレームですが、これはCustomCandle6というインジケーターを入れています。
これが何を示しているかと言うと、上位足を表してます。

自分で何分足を表示させるかという設定が可能で、現在は5分足が12本フレームに収まっているので、60分。
5分足のチャートに1時間足を同時に表示しているという事になります。

青色の部分が陰線で、赤色の部分は陽線を表しております。

 

で、今回僕は何が言いたいのかというと5分足から1時間足は形成できますが、5分足から1分足を推測することは不可能だということ。
これは前回の動画記事で軽く触れましたが、陽は相場の仕組み上、下位足から上位足は形成できますが、上位足から下位足は作れません。

通常のMT4だとローソク足は1分足が限界です。
ただこの1分足もさらに言ってしまうと、30秒とか10秒足とか秒足みたいに細分化できるわけです。

 

インジケーターを探すと30秒足のもと等は落ちてるんですけども、メモリの関係でチャートが動きにくくなってしまいます。
まあそういったインジケーター使ってもいいんですが、プライスアクションを見れるに越したことはないと思いますので、プライスアクションの考え方・見方をマスターしていくことがトレード上達にも直結するかなと思ます。

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相場転換の合図4種

では、なぜこの1分足以下のローソク足を見ていかなくちゃいけないのでしょうか。
結論から言うと、相場転換の合図が秒足に隠されているからです。

具体的にどんなプライスアクションに注目していけば良いか例を話していきたいと思います。

プライスアクション

反発する動き方を4つほど示してみました↑

おそらくバイナリーオプションやっている方であれば一度は見たことがある値動きかなと思います。

ダブルトップ・ダブルボトム・ヘッドアンドショルダーのトップ・ヘッドアンドショルダーのボトムの4種類ですね。

 

ダブルトップ・ダブルボトム

例えばこのような山が2つあるチャートの波形が作られた時はダブルトップと呼び、相場転換の合図。
今まで上昇トレンドしてきたところから相場が転換する可能性が高いというのを示しています。
ダブルボトムはその逆ですね。

ヘッドアンドショルダーのトップとボトム

ヘッドアンドショルダーは上がってきたけどまた下がって、その高値以上まで1回突き抜けますが下がる。
そして高値更新せずに落ちてきた場合。これも相場転換の一つの合図だよと言われています。
ボトムはその逆ですね。

 

これらは基本的な相場が転換する合図になります。
なのでこういった値動きをプライスアクションで見つけていくというのがエントリーのポイントになってきます。

実際に相場転換の合図をシミュレーションしてみる

では実際にダブルトップやヘッドアンドショルダーはどんなプライスアクションをするのかを見ていきたいと思います。

申し訳ございませんが、ちょっと文章では説明しにくい部分なので、是非動画でシミュレーションを確認してみて下さい。
【12:00頃からシミュレーションが始まります】

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ということで、相場転換の合図を少し説明してみました。
何度も言うようにプライスアクションは経験から肌感覚で分かるようになってくるものなので、是非実際チャートを見て、自分のものにしていってみて下さいね!

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