裁量解説

バイナリーで負けた理由は〇〇だった!【−60万円】

バイナリー 勝てない

こんにちは、谷あきらです。

今回は久しぶりにバイナリーオプションの負けトレードの解説をしていこうと思います。

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今回のバイナリーオプションのトレードですが3ポジションエントリーをし、残念ながら残り1分で負けてしまいました…。

失敗から学ぶと言った意味でも、今回のエントリーはどこが悪かったのかというのを振り返りながら解説をしていきたいと思います。

エントリーした箇所は毎回インスタグラムのストーリーやyoutubeのタイムラインに上げていますので詳しくはそちらをご確認ください。

 

バイナリーで負けた理由は〇〇だった!【−60万円】

 

今回の通貨ペアはEUR/USDで、日本時間の2019年11月16日深夜の0時26分エントリーで3ポジションを取っております。

今回エントリーした箇所は赤い矢印の部分。
いつもと同じように黄色い2本の線でゾーンを取ってます。

バイナリー 負ける

 

 

1時間足に切り替えました。
ゾーンを取った箇所は黄色い丸の部分。

バイナリー 負ける

ちょうど値が下がってきて下降トレンドの戻り目部分。
ヒゲ先と実態の部分を取りました。

そこからエントリーまでの期間は約1週間ぶりぐらい。
値が戻ったタイミングで今回はエントリーを入れています。

比較的わかりやすいゾーンだったと思います。

 

今回のエントリーの敗因は?!

今度はまた5分足に切り替えてます。

バイナリー 負ける

短期的に5分足で見てみるとダブルボトム気味であり、その後はトレンド転換して上昇トレンドに切り替わってます。

そしてゾーンのところで1回反発するだろうなというのを見込んでエントリー。
しかし、今回残念ながら負けてしまいました。

 

エントリー後のチャートの流れを見ていただくと、反発はしてますのでゾーンは正解だったんですが、15分満期で見た際には負けてしまいました。

エントリーした陰線の次々足の陽線で満期を迎えたので、エントリーした箇所からまた1回下がって戻ってきました。

敗因は黄色い丸の部分。
エントリー前に実は根拠が薄くなる傾向が見えていたんですね。

 

オシレーターで見るエントリー前の危険信号

ではなぜ負けてしまったのか?

エントリー前の状況をRSIを入れて確認してみましょう。

バイナリー 負ける

RSIは期間14、上70で設定しています。

 

まず最初に70を超えた1の部分。
70を超えたところを見ると、値が一度下がってますね。

そして次に70を超えた2の部分。
こちらも70を超えた後は値が下がっています。

しかし3の部分、エントリー直前ですね。
70は超えたのですが値は下がってない…。

 

今までの特徴であった流れを無視し、ここは上がり続けたんですね。

この日のEUR/USDのルールとしては、70越えで1回反発するということだったんですが、3にきてルールを破ったということで買い勢力がかなり強まっているというのがわかります。

 

 

根拠が浅い部分はエントリー数を少なめにしてみる

通貨ペア

といっても先ほどの解説はオシレーターの数値を参考にしたまで。

僕はテクニカル通り、ローソク足の動きを見てゾーンを狙っていましたので、ゾーンに入ったところで1回反発が狙えるだろうと思って今回はエントリーしました。

しかし直前でルールを破って上昇してきたので、ゾーンにかかったはいいものの、
もしかしたらゾーン近辺で揉むか、ゾーンを少し抜けてしまう可能性があるなあと見込んで少なめのエントリーをしました。

 

 

そうです。

いつも動画やブログを読んでいただいている方は気づいたかもしれませんが、僕はいつもは5ポジションとかエントリーしてるんです。

しかし今回はやはりちょっと懸念点が残ったので3ポジと少なめのエントリーをしました。

 

僕は毎回エントリーする際に根拠が強いか弱いかによってエントリー金額を多少変えてます。

ここら辺は経験とバックテストを取ったりして、ご自身の手法の中でなるべく根拠が強い手法の時はエントリー金額を高めに、そして根拠薄いけどエントリーしたい場合は金額少な目にして頂いて良いと思います。

中級者上級者の方は参考にしてみてください。
初心者の方は最初のうちは一定金額をおすすめしますが。

 

 

連続して勝っていると心理的に掛け金あげたくなっちゃうんですよね笑

上げたタイミングで負けるというのはざらにありますので、ますば自身の手法である程度の勝率が確立できるまでは一定の金額をかけていくことをお勧めします。

またシグナルに従ってエントリーしている方も期待値を追うという意味でも、必ず金額は一定もしくは複利で毎回同じパーセントの掛け金をかけていくことをお勧めします。

 

 

まとめ

 

他の記事や動画でもお話していますが、僕はゾーンだけを頼りにエントリーしているわけで
はなく、

オシレーターや指標、他の通貨とのパワーバランス等も見たりしていますのでそのうちの今回一つ、逆張りエントリーする際にちょっと懸念点として見える部分を解説してみました。

オシレーターに限らず、直前の値動きや関連通貨を見てもわかる範囲であったので、興味のある方は動画も合わせて確認してみて下さい。ではでは!

 

https://youtu.be/LTzCgUsVok8

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