バイナリーオプションで勝つためには、相場の分析をすることは必要ですが、
大前提として自分自身の分析ができていなければ、いくら素晴らしい手法があったとしても、勝ち続けることはできません。
今回は、自分分析について書いてみます。
YouTube 動画
自分に合わないトレーニングをしていないか?
痛たたた・・・
痛たたた・・・
なんで痛めてしまったの!?
痛たたた・・・
「最短で真のボディービルダーになるための秘伝書」
谷くんって、ボディービルダー目指していたんだっけ?
ついつい、マッチョになりたいと思ったんだよね。
この本の最初から、かなりハードなトレーニングが載っているけれども、
谷くんって、日頃からこんなトレーニングしているの?
それは、トレーニングが今の谷くんに合っていなかったってことだね。
って書いてあるしね・・・。
孫子の兵法をバイナリーオプションに用いる。
先程の谷くんの例でも分かる通り、バイナリーオプションにおいても、
最高の手法があったとしても、それが現在のあなたのレベルに合っていなければ、
使いこなすことができず、怪我をしてしまう可能性もあります。
身体の怪我も痛いですが、バイナリーオプションでの怪我では実際に資金をなくしてしまうので、メンタル的にも痛くなります。
なので、良い手法やノウハウを探すことも大切ですが、まずは自分のことを理解する努力もしていきましょう。

紀元前500年ごろの中国春秋時代の兵法書で「孫氏の兵法」と呼ばれる有名な書物があります。
現代でも、ビジネス書として多く訳されておりますが、この兵法の一節に以下のような言葉があります。
「敵を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」
訳すと「相手を知って、自分自身のことを知っていれば、100戦を戦っても心配はない」ということです。
バイナリーオプションにおいても、このことはイコールだと思います。
この場合、敵にあたるのが「相場」。
己は自分自身の「性格」や「手法」になるでしょう。
つまり、相場(テクニカル・ファンダメンタルズ)のことを知り、
自分自身の性格や用いている手法の勝率(期待値)を知れば、
100戦を戦ったところで、心配はいらないということです。
バイナリーオプションでメンタルが崩れる原因
この言葉の最大のポイントは「殆うからず」にあると思います。
殆うからずとは、訳すと「心配はいらない」ということ。
つまり、自分自身のメンタルも平常に保てるということなのです。
バイナリーオプションで資金をショートさせてしまう人の一番多い原因は、メンタルが崩れて、
無理なエントリーをしたり、資金管理がルール化されずに滅茶苦茶になってしまうことです。
その原因が、上にも述べたとおり
- 相場の知識(テクニカル・ファンダメンタルズ分析)を知らない
- 自分の性格を知らない
- 自分の手法の勝率(期待値)を知らない
ことだと思います。
そして、多くの人が「相場の知識」「自分の手法の勝率(期待値)」は勉強しますが、
「自分の性格」については勉強しようとしないわけです。

バイナリーオプションにおいて、自分を分析する方法は簡単に上の画像にまとめてみましたが、
次回の記事で僕もやっている有効な自己分析方法をお伝えしていこうと思います。
▼次回記事



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