今回は実際にエントリーした箇所を、3つのポイントに絞って解説していきたいと思います。
是非参考にしてみて下さい。
チャート上の3つのポイントを見てエントリーしてみよう
こんにちは谷あきらです。
今回はエントリーした箇所の解説をしていきたいなと思います。

今回エントリーした通貨ペアはGBP/USDです。
日本時間で2018年10月31日の20時40分満期でエントリーをしました。
それでは早速チャートを見ていきたいと思います。
現在のチャートは5分足を表示しております。
青色の部分が今回引いたゾーンの部分。
左上のゾーンに触れている陽線のヒゲの部分でゾーンをとりました。
綺麗に値が落ち、再度上がってきたタイミングでのエントリー。
エントリー箇所は黄色ポインターのある赤矢印部分です。
では5分足でも見てみましょう。
参考までに期間14でRSIも入れてます。
5分足を見てみると、押し目をつくってまた上昇したタイミングでのエントリーといった形になります。
今回のエントリーの根拠ですが3つのポイントに絞って紹介していきたいと思います。
①レジスタンスゾーンを狙った
一つ目の根拠はいつも通りですが、ゾーンを狙っていきました。
この青の方は15分足で弾いたゾーンですが、しっかり値が戻ってきたタイミングでエンリー。ライントレードされている方はラインでもいいと思います。
ゾーンだとちょっと幅を持たせてエントリーできますので、最終的にはプライスアクションを見てエントリーすると取りやすい局面だったんじゃないかなと思います。
②ゾーンにかかってくる時間を見る
値が再度ゾーンにかかってくる時間が2つ目の根拠です。
ゾーンを取った箇所から実際エントリーした箇所までの長さに注目してみましょう。
例えば今回僕がゾーンを取ってからエントリーまでの長さをローソク足で見てみると、約22時間になります。
たまに『ゾーンを引いたのにゾーンを簡単に抜けてしまう』という質問を頂くのですが、
そういった時は、ゾーンを引いたローソク足からまた値が戻るまでの時間が30分以内とか1時間以内だったりする場合があります。
それは上昇トレンド中で単純に押し目をつくってまだ上に行く力が強い可能性もあります。そうなるとゾーンを引いていたとしても簡単に抜けてしまうこともあるので注意してみて下さい。
僕の場合は少なくとも3時間は空けるようにしております。
③RSIのダイバージェンスを狙う
3つ目の根拠として今回はRSIのダイバージェンスを狙いました。
通常のRSIの動きというのはトレンドに引きずられる形となります。
チャートが上昇していればRSI値も上昇していきますよね。
しかし、ダイバージェンスは逆行現象と言われ、チャートが上昇しているのにも関わらず、
RSIの折れ線グラフは下落していきます。
今回のチャート画像を見てもらえばわかる通り、ダイバージェンスが起こっていたのでそこを狙いました。
ダイバージェンスはトレンドが転換する可能性が高いひとつの根拠になりますので、是非注目してみて下さい。
こういった3つの根拠で今回はエントリーしてみました。
このように、ローソク足の動きだけを見るのではなく、相場全体の状況を見てエントリーするのをおススメします。
是非参考にしてみて下さいね。
動画ではさらに詳しく解説しているので是非ご覧ください♪↓

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