裁量解説

ライントレード&ストキャスティクスのエントリー解説

ライントレード&ストキャスティクス

こんにちは、谷あきらです。

今回はバイナリーオプションでライントレード&ストキャスティクスで100万エントリーをしたので、その解説をしていこうと思います。

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ライントレード&ストキャスティクスのエントリー解説

今回エントリーした通貨ペアはUSD/CADになります。
時間は5月30日19時と18時59分です。

バイナリー エントリー解説

満期が19:10で5ポジション、100万円エントリーをして全て取れました。

1回目、底らへんでポジションを取ったんですが、
1回反発してまた再び落ちてきたタイミングでの2回目のエントリーをしました。

このまま反発していったら3ポジションで終わっていたんですけども、
再びにが下がってきたので追加でエントリーをしていきました。

それではチャートで解説をしていこうと思います。

15分足の解説

こちら現在は15分足を表示させております。
エントリーした箇所は赤い上矢印の部分です。

15分足

まず真ん中の黄緑の矢印なのですが、ここらへんで経済指標の発表があり、
大きく値が上下に振れていき、そこから上がって、下がってきて紫ゾーンにかかってきたそタイミングを待ってエントリーしました。

 

■紫ゾーンの根拠

まず紫ゾーンをとっている箇所から説明していきます。

紫色のゾーンはどこを基準にとっているかというと、
まず左の黄色い丸部分です。1回高値売っているところですね

値が上がってきてラスト押し目を付けたタイミングでの高値の部分。
ここで一番反発していたのでゾーンを取りました。

 

その後、上がっていってこの日は終わっているんですが、翌日窓開けをしているんですね。
このタイミングだと大口の注文が入ってるんじゃないかなといった予測ができます。

ということは、ここに値が戻ってきたタイミングで一度決算が入る可能性が高いのでゾーンだったりラインが取れるポイントになります。
こういったところは押さえておくのがおススメです。

紫のゾーンに関してはこの窓開け前の高値の部分、そして窓開け部分で取っています。

 

 

■青ゾーンの根拠

もう一つが青色のゾーンです。
どこで取ったかというと、エントリーした箇所の手前の黄色い丸の部分です。
エントリー前の最安値圏ですね。ローソク足の実態からヒゲ先までを青いゾーンで取ってみました。

青ゾーン

今回2段階ゾーンなんですが、1段階目は紫そして2段階目が青色となっております。

ただこの青色のゾーンに関しては、指標発表の前の時間帯になりますのでちょっと
ファンダメンタルズの要素が大きいかったかなということで、どちらかというと今回重要視したのは紫色ゾーンになります。

 

その後見ていただくとエントリー後、紫ゾーンで値が揉んでおり、何回か青色ゾーンで反発しています。そしてまた値が上がっていったといった形になっています。

今回のエントリーに関しては第一候補が紫ゾーン。
ただ紫ゾーンを抜けてきた場合は、青ゾーンで待ちかまえて第2の候補にすると考え
ておりました。

 

5分足の解説

次は5分足。

5分足
ボラティリティに注目していただきたいのですが、
日本の株式の後場が閉まる前はボラが少なく、そこからロンドン市場が始まってくるとボラが多くなってくるのがわかりますね。

 

このようにボラが大きくなってくるところは、
売り買いがしっかり存在しているのが分かりますので値が下がったタイミングで今度は買われて反発する、そしてまた下がって反発するといったトレンドを形成しやすいような状態になっています。

 

なのでエントリーを狙うのであればしっかりボラが出てきて、市場参加者が増えてきたタイミングというのが、逆張りでエントリーする際の狙い目になります。

 

1分足の解説

それでは最後に1分足に切り替えてエントリーの箇所の説明をしていこうと思います。

1分足

プライスアクションの話をしますと、1分足では値が下がってきたんですけれども、1回急激に反発してるんですね。

見にくいかもしれませんが、エントリー箇所で長い下ヒゲがついているのがわかると思います。
そこからもう1回下に挑戦してきたので、黄色い下線の部分が熱いということがわかりました。

なので、ここで1回反発してもう1回戻ってきたタイミングでの2回の追加の
エントリーをしていきました。

 

あと今回見ていた箇所としましては下に入れてあるストキャスです。

ストキャスの動きからも分かる通り、強い下落後にダイバージェンスが出ています(黄色い丸の部分)。
1分足・5分足・15分足でもダイバーが出ていたので、1度反転するかレンジを組むかなといった予測を取りました。

 

といういうことでいかがだったでしょうか

今回はゾーンとストキャスを使ってエントリーをしてみました。
是非、皆さんのトレードの参考にしてみて下さいね。

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