今回はエントリーした箇所の解説をしていきたいとおもいます。
エントリーしたのは、ゴールドになりますが、ゴールドの解説は初めてなので注意するべき点など解説していきたいと思います。
動画「ゴールドで100万円エントリーしてみた」
GOLDのエントリーで注意するべきこと
エントリーした時間は日本時間で、2018年12月12日の午前10時12分1秒から9秒の間になります。
よく視聴者さんから質問いただくのが、ゴールドはエントリーしますか?とか、
ゴールドでエントリーする際に、他の通貨ペアと違うところや注意点があれば教えてくださいなど聞かれます。
僕の答えは、基本的には他の通貨ペアと同じ手法でエントリーをしております。
ゾーンだったり、ラインを引いておいて、値が近づいたら逆張りでエントリーすると言った手法を使っております。
他のオシレーターだったり、テクニカル系の指標というのも参考にしておりますが、ポイントとなるところは他の通貨ペアと変わらないと思います。
ただ、1点注意するべき点としては、ゴールドの場合出来高が少ない時間帯が多いので、その時間帯にエントリーしてしまうと、テクニカル通りうまく動いてくれなかったりします。
出来高が少ない時間帯(急に出来高が増えたタイミング)は避けるとか、エントリーする際は注意することがいいと思います。
エントリー相場解説
早速チャートの解説に行きたいと思います。

上の画像にある通り、青い部分にゾーンを引いてみました。
この局面ですが、長い上ヒゲそして長い下ヒゲが出ていて値が安定しなかった時間帯から、また値が落ち着いてきてトレンドを形成するかな。
といった局面だったので、そこ狙いに行きました。
今回一番注目したのは、15分足での長い上ヒゲ部分です。(ゾーンの上値部分)
ライン引いておりますが、ここのラインを結構重要視しました。
ただ、このラインをブレイクしてしまったら、もうエントリーはしないでおこうと決めていたのですが、実際ライン際では結構、値が揉んでいたので一度反発するかなと判断してエントリーしました。
5分足での分析
5分足に切り替えてみていきたいとおもいます。

先ほどゾーンを取った部分は、5分足で見ても結構顕著に上髭が飛び出ているところです。
ここで一度強い戻しがあったので、この部分でラインが引けますし、強いラインがあると予測ができます。
つまり、ここに戻ってきた際は一度逆張りのチャンスがくるかなと読みができると思います。
このラインの起点から実際にエントリーしたポイントまでの時間経過を見ると、430分経過ということで、時間に変換すると約7時間になります。
5時間以上離れてるポイントになりますので、一度反発を狙いにいっていいのではないかと判断してエントリーをしました。
相関関係・逆相関関係を読み解く
USD/JPYとGOLDは、通常逆相関関係になると言われております。
相関・逆相関というのは、何なのか?については、別の動画で解説してますので、詳しくはそちらを見ていただければと思います。

簡単にいうと、動きが同じ方向に動くのか、逆方向ように動くのかの違いになります。
今回は逆相関関係になりますので、ドル円とゴールドは逆向きに動きやすいですよ。と言われています。
(詳しくは動画内で解説しています。)
ゴールドだけ見てるとラインがあるなとか、ゾーンが引けるなという見方しかできないのですが、
相関・逆相関関係のように、多角的にチャートを見ていくことによって、ドル円が今度反発する可能性がある。
ということは、逆相関関係にあるゴールドは反発して、下落するのではないかというような予測が立てられるわけです。
このように、ひとつのチャートだけではなくて、ゴールドであれば逆相関関係であるドル円を見たり、
他の通貨ペアであっても、相関関係・逆相関関係にあるチャートを見ることによって、エントリーする根拠が増えていきます。
今回のお伝えしたいポイントになりますので、是非そのような見方をしてみてください。



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