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バイナリーはボリンジャーバンドのみで勝てるのか検証してみた結果…

バイナリーオプション ボリンジャーバンド

バイナリーオプションはボリンジャーバンドのみで勝つことは可能なのでしょうか?

今回は実際にエクセルで検証してみたので、是非参考にしてみて下さいね!

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バイナリーはボリンジャーバンドのみで勝てるのか

こんにちは!ムロパチです!

今回はボリンジャーバンドだけでバイナリーオプションは勝てるのか?!を検証していきたいと思います。

ボリンジャーバンドって何?という方も中にはいるかもしれないので、基本的なところから説明いたします。

ボリンジャーバンドとは移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことを指します。
1980年頃にジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、価格の大半がバンドの中に収まるという統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。

基本的に移動平均線をベースに考えており、そこに対して標準偏差という考え方を取り入れています。
標準偏差とは簡単に言うとデータのばらつきの大きさです。

なぜデータのばらつきが移動平均線に関わっているのかというと、
移動平均線は『平均』と言っているくらいなので、ミッドバンド(真ん中の線)は終値ベースで過去20本分の平均を表しています。

この“平均”というのがの意外と曲者なんですね。
なんか如何にももっともらしい、それっぽいような数値が出ているような雰囲気じゃないですか笑

しかし、意外とそこって見落としてしまう落とし穴があるんですね。
それが一番重要な「データの構成」です。

例えば0と50と100この3つの数字、平均は50ですよね。

次に49と50と51。
この3つの平均も50なんです。

同じ50でも0から100までの範囲がある数字と、49から51までの範囲しかない数字。
どちらも平均が50。平均値だけではなくて、そのデータのばらつきの幅も見ておいたほうがいいということですね。

それを加味したときにどれぐらいの幅まで考えた方がいいの?収まる確率はどれぐらいなの?というのがボリンジャーバンドなんですね。

ボリンジャーバンド

画像を見てもらえればわかるように、1σ内で収まるで収まる確率が68.3%。
次に2σっていうのが95.5%と言われ、3σが99.7%となります。

このボリンジャーバンドはバイナリーオプションをやっている方は結構耳にしたり使っている方も多いと思います。

よく巷で胡散臭い商材売ってる人が『このボリンジャーバンドの2σにタッチしたときにエントリーすれば2σに収まる確率が95.5%だからほぼ勝てるよ!』みたいなことを言っていますが、この考え方を鵜呑みにすると、すっっっっごいヤバいです。笑

なんでやヤバいかというと、それは2σに一切触れてないローソク足も全部含めての95.5%ということだからです。

例えるなら、「宝くじって当たるか外れるかの1/2だよ!」ってくらいヤバイこと言っているような話です。その数字の意味をちゃんと理解するようにしたいですよね笑

ということで、本題に戻しますと、1σが68.3%・2σが95.5%・3σは99.7%。
この範囲内で収まるってよく言われてますけど、それって本当に言われた通りの確率に収まっているの?っていうのを今回検証してみたいと思います。

よく皆さんが勘違いされているのが、ボリンジャーバンドって逆張りで使うものだと思っている方も多いと思うんですけど、そもそも最初に開発したジョンボリンジャー氏は、“順張り”の使い方を推奨してるんです。

相場が動き始めた時、ローソク足が1σ、2σとこえててきた時に、その方向にトレンドが形成しやすくなるから、順張りでエントリーしようというような考え方で使われてるんですね。

そうじゃないといけないわけではないですが、最初はそう作られていたんです。

といいつつも、このジョンボリンジャー氏、実は破産してるんですけどね笑

 

エクセルでボリンジャーバンドの検証をしてみた

と言う訳で、ちょっと話が脱線してしまいましたが、今回のエクセルの検証条件はこちら↓

ボリンジャーバンド

まず基本的にドル円の5分足です。
期間が14年の1月から18年の12月までの5年で、データ総数が354,859本。

1σ~3σまでを検証してみたいと思います。

検証結果

検証中が見たい方は、是非動画の方をご覧ください。

検証結果がこちら↓

期間20の場合(全354,859本)
1σ以内に収まっているローソク足の本数が、172,960本
2σ以内に収まっているローソク足の本数が、312,460本
3σ以内に収まっているローソク足の本数が、350,955本

つまり

1σに収まる確率 48.74%
2σに収まる確率 88.5%
3σに収まる確率 98.90%
(※本来であれば収まる確率は1σが68.3%・2σが95.5%・3σは99.7%。)

計算してみると、結構おさまっていないですね。笑

1σに関しては68.3%と言われたんですけど、今回48.74%。約20%近く低いですよね。

2σは本来95.5%と言われたんですけど、今回は88.5%。7%近く収まってないです。

3σはまあ1%ぐらいの差なんですけど、意外と開きがあります。

 

ということで、今度は期間40で検証してみたいと思います。

期間40の場合(全354,859本中)
1σ以内に収まっているローソク足の本数が、172,057本
2σ以内に収まっているローソク足の本数が、305,990本
3σ以内に収まっているローソク足の本数が、347,398本

つまり

1σに収まる確率 48.49%
2σに収まる確率 86.23%
3σに収まる確率 97.90%
(※本来であれば収まる確率は1σが68.3%・2σが95.5%・3σは99.7%。)

これもビミョ~~ほとんど変わりません。
では80でやってみましょう笑

期間80の場合(全354,859本中)
1σ以内に収まっているローソク足の本数が、168,879本
2σ以内に収まっているローソク足の本数が、302,304本
3σ以内に収まっているローソク足の本数が、344,875本

つまり

1σに収まる確率 47.59%
2σに収まる確率 85.19%
3σに収まる確率 97.19%
(※本来であれば収まる確率は1σが68.3%・2σが95.5%・3σは99.7%。)

これまた微妙な結果になったことがわかりますね。

1σが68.3%・2σが95.5%・3σは99.7%の範囲内で収まると言われていますが、検証の結果、為替相場ではなかなか収まっていないことがわかりました。

 

ただこれは今回の条件のドル円だと、この様な結果になりますよ~ということです。
例えばこれがドル円じゃなくて違う通貨だとまた違う結果になると思いますし、5分足じゃなくて1時間足だとまた違うと思います。
さらに、為替では無くて株式だとまた違う結果になると思います。

なので何が言いたいかというとボリンジャーバンドだと95.5%!等といった文言のように、

『○○って言われてるから○○だろう!』

と鵜呑みするのではなく、やっぱり実際に自分の目でバックテストしたり、検証してみたりすると本当の結果が見えてくるんではないかなと

あとはその数字に対する意味ですね。

平均値に対する捉え方・考え方の理解を深めていくとより一層勝率が1%2%上がってくるのかなと思います。

やはり何事にも疑問を持ち、自分の頭で本質を考えるという事が大切になってくると思います。

今後もこのような「○○ってどうなの?」という事を検証をしていきたいと思います!
リクエストもお待ちしておりますね^^

ではでは♪

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