今回は、ケルトナーチャネルを使った逆張りエントリー用のインジケーターを紹介していきます。
ケルトナーチャネルは、通常FXでは順張りで使用されますが、今回はバイナリーオプション用に期間などを調整して作成してみました。
TM_KeltnerChannels 動画解説
ケルトナーチャネル ダウンロード

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ケルトナーチャネルをバイナリーオプションで使ってみる
今回は「ケルトナーチャネル」を使ったインジケーターだよ。
ということは、バイナリーオプションでもトレンド発生を見極めて、順張りで使用するの?
いや、知っていたよ!知っていたけど、確認しただけ(汗)
ケルトナーチャネルとは?
ケルトナーチャネルは、通常トレンド発生の見極めとしてのインジケーターで有名です。
計算式は以下の通りになります。
移動平均(中間線):3本値(高値、安値、終値)で計算されたローソク足n本分移動平均値
値幅平均値:高値と安値の差(=値幅)のローソク足n本分の移動平均値
ハイバンド:移動平均(中間線)+ 値幅平均値 ×倍率
ローバンド:移動平均(中間線)- 値幅平均値 ×倍率
※現在広く利用されているケルトナーチャネルは、基本的な考え方は変わりませんが、値幅平均値はATRに乗数1.5を掛けた値が採用されています。
単純移動平均線(SMA)は、各ローソク足の終値を基に算出しますが、
ケルトナーチャネルの中間線の場合、高値・安値・終値が基になってきます。
そして、バンドはボリンジャーバンドとは違い、標準偏差から求めるのではなく、
高値と安値の差の平均値から倍率を決めて算出しています。
つまり、期間nの間で動いた値幅の平均がバンドとして表されてきます。
ケルトナーチャネルの使い方
少し難しいかもしれませんが、一般的にケルトナーチャネルは、2つの使い方が有名です。
- トレンドの方向性を見極める。
- トレンド発生の初期を見極める。
①は、単純でバンドの向きがどちらに向いているかで、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかを見極めます。
②は、バンドをローソク足が抜けた時点で、トレンド発生の初期と考えてトレンドフォローの根拠のひとつとして使います。
どちらも、FXの順張りの考え方がベースとなってきますが、
今回はこれをバイナリーオプションに応用してみたいと思います。
次回の記事では、実際にケルトナーチャネルインジケーター(TM_KeltnerChannels)の
使い方やバックテスト結果などを書いていきたいと思います。
▼次回記事


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