こんにちは谷あきらです。
今回は実際にエントリーした箇所の解説をしていこうと思います。
今回エントリーした通貨ペアはUSD/CADのエントリーでした
日本時間の15時25分満期のエントリーで、綺麗に反発して取れた相場かなと思います。

15時過ぎという時間帯は日本の株式市場の後場が閉まり、
日経平均株価の価格などに引きずられ、為替もレートがクロス円中心に大きく動く時間帯になってきます。
また、東京オプションカットの時間帯でもあるので、
その関係で為替のレートに大きく影響を与える時間帯でもあります。
相場的には動きやすい時間帯であり、値が動くということは危険な個所もあるんですが
これから解説する波形だったりレジサポのゾーンをしっかり見ていれば取りやすい相場です。
15分足のエントリー解説
それでは実際のチャートを見ながら解説していきたいと思います。
下の画像のチャートはUSD/CADの15分足を表示させております。

まず注目してもらいたいのは青いレジスタンスゾーン。
黄色矢印のひげの部分に注目してレジスタンスゾーンを引いておきました。
ゾーンはちょっと分厚いですが、指値が入っているのではないかなと予想してゾーンをとっております。
それまでのUSD/CADの動きを見てもらうと、下落のトレンドを組んでいて、
そこからレンジを組み、最終的に1回下落をし、反発して戻ってきた局面です。
5分足のエントリー解説
続いて5分足のチャート。

赤丸部分から値が急下降をして、そのままゆっくりと戻ってきた相場です。
そして最終的に1回急上昇してエントリーをして取れています。
ポイントは黄色矢印の部分。
急に下落している相場ですね。
それまでの流れを見ていってもらうとわかるんですけども、レンジを組んでいてそこから急に値が落ちた局面。
トレーダー的には赤丸で一度ポジションを持ってて、損切りし遅れた人たちが
出てきたりします。
なのでそういった人たちはもちろん底値の部分で、
一度損切りする可能性もあるんですが、値が戻ってきたタイミングで一度利確もしくは損切りをする可能性が高いです。
このように急に下落した直後値が戻ってきたタイミングはバイナリーオプションで言えば逆張りのエントリーチャンスだなと一つ覚えておいてもらえばいいんじゃないかなと思います。
1分足のエントリー解説
今度は1分足。
僕はプライスアクションを最終的にみているので、最終的には1分足で判断しています。
そしてしっかりとゾーンに入っているのか、
それともゾーンを抜けるような可能性があるのかをローソク足のヒゲやプライスアクションから読み解くことができます。

チャートを見てもらうと分かるんですが、
最後1分足でも急上昇しています。
レジスタンスゾーン差し掛かったんですけども、この急上昇は少し警戒しました。
なぜかというと後場が終わった後というのもありますし
値が動きやすい時間帯というのもあったので、抜けていってしまう可能性もあるなと思い、
レジスタンスに値が入っても、様子を見てプライスアクションを見て判断しました。
その後のローソク足を見てもらうと分かるんですが、レジスタンスゾーンを抜けきらず
に、小さいレンジを組んでいます。
そこでこのレジスタンスゾーンはまあ分厚いなというのを判断し、エントリーをかけました。
いかがだったでしょうか。
今回は実際にエントリーした箇所の解説をしてみました。
簡単におさらいすると、今回エントリーしたポイントは大きくわけて以下の2つ。
・レジスタンスゾーンを狙う
・値が急落したため指値を狙う
ということで今回はエントリー根拠の解説をさせていただきました。
動画でも解説しているのでよかったら見てみて下さいね。
ではでは。

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