こんにちは、谷あきらです。
今回はバイナリーで負けたエントリーの解説をしていこうと思います。
バイナリーオプションで80万負け…
今回は負けたエントリーに関して解説をしていきたいと思います。
エントリーした通貨ペアはUSD/JPYで日本時間の8月16日の18時10分満期で5ポジション取っておりました。
結果は4ポジ負けの1ポジ勝ちということで資金マイナスということで負けエントリーでした。

15分足の解説
チャートに移ってみましょう。
今回は青色のゾーンを取ってみたのですが、結構ゾーンの幅が広いんですね。

黄色い丸の足で取ったのですが、ヒゲがかなり長かったので敗因の根拠としてはこのゾーンが広すぎたというのが一つあります。
値動きとしては結構僕の好きなパターンでした。
上まで値が付いて一番上のラインがレジスタンスになり、そのまま下がっていったのが時間をかけて上に上がってきたというエントリーでした。
横幅の時間経過もしっかり取れてるし、下がった値幅もしっかりあってといわゆるトライアングルエントリーということでエントリーをしていきました。
5分足の解説
では5分足に切り替えてみていきたいと思います。
実際にエントリーしたのは黄色の矢印の部分。

エントリーした箇所から値が落ちて、反発して戻ってきてしまい、結果ギリギリ負けたと今回はなりました。
実際チャート上で見ると値幅は取れてるように見えるんですが…ちょっとスプレッドに負けたかなぁといった個人的な印象はあります笑
しかし負けは負けなのでしっかりと値が落ちる部分でもう少し取っておけばよかったなと反省しております。
1分足の解説
次は1分足に切り替えてみていきたいと思います。

今回は前回の記事に引き続きチャネラインを引いてみました。
今回のエントリーは黄色い矢印部分。
レジスタンスラインとして引いた部分が黄色い線のところなので、そこを抜けてきたのでもう一度反発するだろうと予想しエントリーを入れました。
しかし、前述した通りゾーンの幅を広めに設定してしまったので、オシレーターの数値超えてエントリーした後も抜けていってしまいました。丸の部分が終値です。
やはりしっかりと値幅が落ちるような箇所での逆張りエントリーをするというのが勝つポイントかなと思います。
赤いラインあたりで利確できるようなエントリーが理想ですね。
バイナリーの敗因を探る
今回の反省点としてはやはりゾーンが広すぎたということが一つ挙げられるかなと
思います。
その中でもレジスタンスラインを引いていたんですが、
レジスタンスちょっと突破したすぐ後にエントリーしたので、レジスタンスの効きも弱かったんじゃないかなというのが2つ目の反省点です。
その後また反発して上がっていったということで、チャネルも突破してしまったのでチャネルもあまり有効じゃないなく効きが悪かったのがわかります。
あとはヨーロッパ市場開けた直後だったので値が抜けやすい曲面でもあったのかなと
いった反省点もあります。
以上の点からチャート状態では勝てたんですが、結果的にハイローオーストラリアでは負けてしまいました。
負けた時はもちろん、勝った時にも復習を
ということで今回は負けエントリーの解説をしてみました。
皆さんもこのように負けた時の反省・復習をする方は多いのではないでしょうか。
自分の使っている手法で負けた部分というのはウィークポイントとなります。
そのウィークポイントを見つけ、それ以降同じ間違いをしないようにすると、
必然的に勝率は上がってきます。
しかし、勝った時に復習する人は案外少ないです。
負けた時と同様に『なぜ勝てたのか』という勝因も同時に探るとさらにトレードが上達してくると思います。
たまたま勝ったのか、根拠があって勝ったのかではずいぶん違いますよね。
勝因を探って再度復習することによって、エントリーした時の自信が違いますし、
それ以降また同じような局面でエントリーができ、勝率を上げることが出来ます。
なので、めんどくさがらずに勝った時も負けた時も常に自分のトレードは復習し、
勝った根拠と負けた根拠を分析すると、さらに飛躍できると思います。
是非、自分のトレードをしっかり復習していってみて下さいね!

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