今回はバイナリーオプションにおいてのメンタルコントロールについてお話したいと思います。
バイナリーのメンタルコントロール
こんにちは谷あきらです。
今回はLINE@を購読してくださっている方に「どんな情報が欲しいですか?」とアンケートをとってみたところ、
「トレードする際にメンタルコントロールをどのようにしていますか」といった質問が意外と多かったので解答していきたいと思います。
負けが連続しているときは誰しもメンタルが落ちてしまうと思います。
資金が減っていってしまうわけですからね。
しかし、意外と危ないのが勝ちが連続している時。
「俺、今なんか調子いいな♪」と思っていつもかけないような金額をかけてしてしまう可能性もあります。
なので、いい時も悪い時も常に自分の状態を一定に保つという努力が必要なのかなと思います。
人の心理について知ろう!
心理学者のダニエル・カーネマンがプロスペクト理論で唱えている通り、
人というのは1万円得をする感情の高まりよりも、1万円損した時の感情の下げ幅の方が大きいんです。
「損をする」ということは極論、人の生死に関わってきます。
1万円が毎日減り続けて行ったら、1カ月後には借金を抱えてしまうかもしれない。
そしたら自分が食べていけない、そうしたら自分の命がなくなってしまうんじゃないか?というような恐怖感が人間にはあるわけです。
これは人間の長い歴史の中からDNAに刻み込まれてしまっているので変えようがないですよね笑
ということを考えると、まず人間の根本的な仕組みを知っておくのが、
メンタルコントロールの前提になるかなと思います。
どういった時に落ち込んでしまうのか、どういった時に有頂天になるのか。
どういった時に悲しむのかとか、そういった人間のメンタルがどういった時に変化していくのかというメカニズムも知っておくとなおいいですね。
自分の手法や勝率を知り、論理的に考える
とは言っても、トレードの場合は実際に自分のお金をかけていくわけなので、
人の心理を知っていてもメンタルは動いてしまうと思います。
お金を失っている時に「人間の心理はこうだから・・・」なんて考えている余裕なんて最初はないかもしれません。
ただバイナリーオプションの場合は損益分岐勝率以上の勝率を出し続け、
資金コントロールをしっかりしていれば確実に資金は増えていくわけです。
それを理解したうえで、エントリーをしていれば、
連敗がきたとしても「これは想定の範囲内だ」と、そこまで感情を揺さぶられなくて済むようになりますし、負けても「淡々と期待値を追う中での通過点なんだ」といった理解に切り替わります。
自分の手法や勝率をしっかりと論理的に理解することによって、
負けに対してそこまで執着しなくなります。
要は、手法・勝率をしっかり理解していればメンタルはぶれません。
逆に、この考え方を理解していない人は多少の連敗に狼狽し、
「結局この手法勝てないじゃん!」とか「もう自分はセンス無い、ダメだ…」となってしまうわけです。
なので、エントリーをする前に今一度手法や勝率をしっかり理解してみましょう。
ということで、今回はバイナリーオプションについてのメンタルコントロール術についてお話してみました。
動画ではさらに詳しくお話しているので是非ご覧くださいね!

645万パターンのバックテストから、最適なエントリーポイントのみ抽出した、バイナリーオプション専用のシグナルインジケーターです。
全16通貨ペアごとに最適化された、今までにないインジケーター。バージョンアップ版も永久無料配布しております。