こんにちは、谷あきらです。
今回はバイナリーオプションでエントリーしてはいけないサポートラインについて解説をしていきたいと思います。
久しぶりのエントリー解説になります。
今回エントリーした箇所はUSD/CHFで2019年10月8日の17時54分エントリー。
エントリーした箇所はInstagram・YouTubeのタイムラインに載せているので気になるという方はそちらから確認してみてください。
では早速チャートで解説していきたいと思います。
現在はUSD/CHFの1分足を表示させております。
トレンドライン、チャネルラインを適当に引いてみましたが今回のエントリーの根拠の一つになっております。エントリーした箇所は赤い矢印の部分。

53分と54分で合計6ポジションエントリーをしております。
その後はきれいに反発していってくれたのでうまく取れました。
数名から『黄色いラインでエントリーはしなかったんですか』といった質問をいただいたのですが、今回このサポートラインで僕はエントリーをしませんでした。
エントリーを避けるべきサポートラインとは?!
ではエントリーしなかった理由を解説していきたいと思います。
まず15足に切り替えて見てみたいと思います。

黄色いラインはサポートラインで引いていました。
このラインは直近の安値のヒゲ先で取ったので、結構多くの人がこのラインを見てたんじゃないかなと思います。
少し時間を遡ってみてもこのラインで何か所か取れていますし、時間経過を見ても取れた箇所から1日半ぐらいかかっています。
時間経過見ても申し分はないラインですね。
ではなぜエントリーを避けるべきラインだと思ったのか。
1分足に切り替えてみたいと思います。

黄色い丸の部分がちょうどサポートに1回接している部分になります。RSIを見ても30下回ってますので、反発の見込める箇所かなと思います。
僕が懸念したのは少し前のピンクの丸の部分の値動き。
それまでのトレンドラインとチャネルラインは同じ幅で推移し、下落方向にトレンドが進んでいました。
しかし、ピンクの丸の部分を見てみると、一度チャネルを抜けてもう1回戻ってきます。値動きが激しくなってきたのが見受けられますね。
その後また大きく戻してトレンド転換するかな?と思ったら一気に下げてきましたね。
一度目の上昇から下落、そして二度目の上昇から下落は丁度同じ幅になっています。
ということは買い材料売り材料どちらかに動くような材料があったか、もしくは大口の取引が行われたかといった推測ができます。
今までのトレンドから見てみても大きく値動きが発生した箇所というのはエントリーしないようにしています。
僕は直前の値動きを見ると黄色のサポートラインではリスクの方が大きいかなと思いもう一度様子を見ていました。
その後このサポートラインで1回反発したんですけども、サポート付近をウロチョロしていたので、抜けたところで安全に取りに行ったという形になります。
エントリー根拠を解説
今回エントリーした箇所の根拠について話していきます。
この日のUSD/CHF相場に関してはRSIの30が下回っていると反発するということが周期的に行われていました。
RSIの30が下回ってなおかつトレンドラインに触れたもしくは抜いたところでの逆張りエントリーというのは結構効きやすいなというのが今回の相場からは特徴的に見えていました。
《詳しくは動画を見てみて下さい》
なので、こういったタイミングでエントリーを狙いに行ってみました。
また、今回はサポートライン、サポートゾーンというよりトレンドラインとオシレーター、そして先日説明したOANDAのオープンオーダー等を参考にエントリーをしております。
僕自身も色々な手法をとっていますので、綺麗なサポートもしくはレジスタンスがあり反発が見込めるところは積極的に取りにいきますし、
サポートレジスタンスではないような相場でもなるべくエントリーチャンスを増やそうと思った時はトレンドラインを引いて特徴をとらえてエントリーをするようにしています。
もちろんひとつの手法にこだわったエントリーをしていくというのは重要大前提なんですけども、一つの手法に固執しすぎないというのも柔軟さとしてはありなんじゃないかなと思います。
ということで今回はエントリーを避けるべきサポートラインについてお話ししました。
動画も是非合わせてご覧ください。

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