今回はバイナリーオプションの裁量を勉強するにあたって、一番最適な勉強方法は?!
という事について、お話していきたいと思います。
バイナリーオプションの裁量トレードの最適な勉強方法とは?!
動画でもお話しているので、是非ご覧ください↓
どうやってバイナリーの裁量を勉強したらいいの?
こんにちは、谷あきらです。
最近よくいただく質問が「どのように裁量を勉強したらいいですか」といったもの。
この質問はなかなか多く、皆さんどのように相場の知識を身につけたらいいのか?と悩んでいるようですね。
この質問に関しては、僕自身の体験してきた中でしかお伝えできないんですが、
例えば本を読んで勉強するとか、インターネット情報で勉強するというのも十分だろうと思います。
ただ僕自身がやってきた方法というのは基本的な考え方を十分勉強した上で、それ以外はリアルな相場から学んできました。
なので、結論から言うと「リアルな相場から学ぶのが一番早い」です。
では、ここからは具体的にどうやって相場から学んでいくのか、
おススメのフローをご紹介したいと思います。
①まずはバックテストをしっかり取れるようになる
動画やブログで散々伝えていますが、バックテストは非常に重要。
これが出来るのと出来ないのとでは、結果が全く違います。
バックテストとは、どのような時間帯、どのような手法、どのようなオシレーターの数値、テクニカル的な観点、指標等々、
それらを複合的に考えてどこのポイントが勝率が高くなりやすいのかというのを過去の相場からしっかりと分析すること。
これをまず出来るようにならないと、話にならないと思います。
バイナリーオプションでは多くの方がただ単に「ここが下がりそうだからエントリーしよう!」「ここが上がりそうだからエントリーしよう!」と何も根拠がないままエントリーしています。
ツールを使用している方も多いと思いますが、そのツールはしっかりバックテストを取っているものならまだしも、よくわからないものだったら全く根拠が無いですよね。
バックテストを取っていると、過去の相場から、どの条件で勝率が高くなりやすいのかというのをしっかりと数字で出すことによって、
自分自身がどこでエントリーしたらどれぐらいの勝率が得られるが自然と分かってきます。
実は裁量はその次の段階となります。
過去のバックテストをとっていくと、必ずバイナリーオプションの損益分岐勝率以上の勝率が出るところが見つかります。
そしたら、今度はその勝率の1%、2%、3%上げていくための考え方が裁量という要素になってきます。
例えばバックテストで57%の勝率が出たところを、今度はこの57%を60%に持っていくためにはどうしたらいいか?
という考え方が次の裁量のステップで生まれてくるわけです。
②とことん負けを減らすことに集中する
ここまでくると、多くの人が「じゃあもっと勝率が高い手法探そう」と思うのですが、
この考え方は結構遠回りです。
考えるべきポイントは「とことん負けを減らす」ということに集中すること。
要は57%の勝率ということは43%負けが存在するわけです。
ということは、その43%の負けを40%に抑えることができたら勝率は必然的に60%に上っていきますよね。
実はこの負けを減らすという考え方が裁量になります。
自分自身がバックテストして導き出したノウハウに、
今度はエントリーする際、「時間帯の影響はあるのか。指標や市場のオープン前なのかオープンなのか」等それぞれエントリーするかしないかを自分の力量で決めていきます。
それによって負けを減らします。
自分自身のノウハウの弱点の部分ではエントリーしないということを決めていくんですね。
そうすると勝率は必然的に少しずつ上っていきます。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、裁量の勉強方法はまず「バックテストを取れるようになってから、負けを減らすことに集中する」という事です。
本などで学んでもいいとは思いますが、一番はリアルな相場をしっかりと分析することです。
まぁ、バックテストを行っていると相場の特徴っていうモノは嫌でもわかってきます笑
間違っても自分自身が扱っているノウハウの勝率がわからないまま、
裁量を学ぼうとしてもそれは本末転倒になってしまいます。
なので、必ず数字が出た上でその数字を伸ばすための裁量と思っておいてくださいね。
動画ではより詳しく説明していますので、よろしければご覧ください↓

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