バイナリーオプションにおいての資金管理は必須になります。
例え勝率が60%を超えていたとしても、資金管理が徹底していないと長期的に見て赤字になる可能性があります。
では、どのように資金管理をすると、一番早く資産が増えるのか?
今回は「単利・複利」に注目した第二弾のコラムを書きました。
ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)
次こそは勝てると思って、いつものエントリー金額の3倍注ぎ込んだんだ・・・
「ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)」と言われているんだ。
10回連続で裏が出たら、11回目はどちらが出ると思う?

10回も連続で裏が出ているのだから、そろそろ表が出てもいいと思うけど。
11回目に表が出る確率は変わらず50%なんだ。
10回投げても表が出ている確率が0%になっちゃうよ。
信頼性が低いと考えるんだよ。
と繰り返していくと、自然と表が出る確率が50%に近づいていくんだ。
これを「確率の収束」と呼ぶんだ。
たまたま、連続して勝つことや負けることはあるけれども、
毎回の確率は、前の結果には引きずられずに、独立して考えるってことだね。
バイナリーオプションでの資金管理
・・・ですよね。
まずは自身のノウハウの勝率が、過去の相場でどれくらいあったのか把握することだね。
バックテストとの乖離が無いか、またはどれくらい乖離が生まれるのかを知ることだね。
ここまでは、ムロパチくんの助けも借りて、なんとか出来たよ。
資金管理には「単利掛け」と「複利掛け」の2種類があるんだ。

単利・複利どちらのほうが資金の増え方は早いのかシュミレーションしてみたよ。
詳しくは、下の動画を見てね。
資金管理がダメだと、バイナリーオプションで稼ぐことは難しいね。
だから、勝率と資金管理が大切になってくるんだ。
バイナリーオプションで最短で資金を増やす
今回は、資金管理のなかでも、よく投資家が陥りやすい
ギャンブラーの誤謬という考え方について、触れてみました。
勝率が60%のノウハウで、3回連続して負けたら、
次こそは勝つはずだ・・・とつい人間心理では考えてしまいます。
しかし、確率論でいうと、次も勝率は60%で変わらないわけです。
ここを間違えてしまうと、今回の谷くんのように、資金を多く掛けてしまい、
結果、4連敗・・・なんてこともあります。
なので、この考え方は必ず知っておきましょう。
そして、資金管理方法については、今回の動画では、
単利・複利のシュミレーションをしてみました。
複利は増えるときも早いが、減るときも早いという特徴があります。
このことを踏まえて、次回の動画では勝率が何%のときから複利?単利?
どちらが有効なのかについて触れていきます。



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