バイナリーオプションの取引方法を大きく分けると、裁量トレードとシステムトレードの2種類になります。
ムロパチと谷は、裁量もシステムトレードもどちらも用いていますが、
どちらの方が、バイナリーオプションには適しているのでしょうか。
今回は、両者の長所短所を比べてみたいと思います。
システムトレードって何?
導き出した勝率のいいエントリー条件を、機械的にエントリーしていくことだからね。
あとは、機械的にその球が投げられる条件のときにバットを振る。みたいな感じかな。
基本的に24時間常にエントリーしないといけないってことだね。
24時間取引し続ける必要があるんだ。
・バックテストから導き出した勝率の高い手法が必要
・手法が出来上がれば、機械的にエントリーを繰り返す
・自分の経験や感情を一切排除する
・バックテストの勝率を再現する際には24時間取引する必要がある
・自動売買などの工夫があると楽
裁量トレードって何?
自分の経験やチャートの動きからエントリーしていく手法だよ。
裁量トレードでも、バックテストは必要だね。
自身の経験や知識などの裁量要素を足していくって感じだね。
じゃあ、裁量トレードの方がレベルは上ってこと?
試合当日の投手のメンタルや天候、点差など複数の要素を全て考えた上で、
自分の経験からどんな球が来たらバットを振るかを実行する。
みたいな感じかな。
む、難しそう。
基本的に、システムトレードより高い勝率が出せるよ。
僕、裁量トレードしているのに、勝率悪いんですが・・・。
・基本的にシステムトレードのノウハウから、更に勝率を上げるためのノウハウ
・システムトレードより高い勝率が見込める
・テクニカル、ファンダメンタルズ分析の両方が必要
・システムトレードと比べて、24時間取引する必要はない
・自動売買にするのは困難
・メンタルマネジメントも重要
バイナリーオプションでは、どちらがいいのか
今回は、裁量トレードとシステムトレードについて書きました。
あくまで、僕の主観になってしまいますが、
システムトレードの勝率は60~70%が上限になると思います。
(もしかしたら、僕の知らない90%超えのノウハウがあるかもしれませんが。)
では、そこから勝率を上げるためには、どうすればいいのか?
と考えたときに出てくるのが、裁量要素です。
60~70%のノウハウに裁量要素を加えることで、70%以上の勝率を作り出せます。
ただ、注意しなくてはいけないのが、システムトレードのノウハウありきで、裁量要素を加えていかなくてはいけないということです。
ネットを見ていると、いきなりバックテストもせずに裁量から始める初心者丸出しの人もいますが、
それは裁量ではなく、ギャンブルになりますので、注意しましょう。
たまたま、まぐれで1、2回勝てたからといって、数ヶ月同じように勝ち続けられるかと言ったら、不可能です。
自分がなぜ負けたのか、勝てたのか。を毎回説明できることが、裁量トレーダーなので、ここの基準をしっかり持ちましょう。



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