今回はバイナリーオプションでの『反発するラインとしないラインの見分け方』について動画解説していきたいと思います。
是非皆さんのトレードに役立ててみて下さいね。
バイナリーで反発するラインとしないラインの見分け方とは?!
こんにちは谷あきらです。
『反発するラインとしないラインの見分け方』について、実際に僕がトレードした箇所から解説をしていきたいと思います。
動画バージョンはこちら↓
ではさっそく解説していこうと思います。

エントリー通貨はEUR/GBPで5分足。エントリー時間は日本時間で9月4日の16時15分ぐらいの満期。
エントリーのポジションですが以下の図の通り、一番底でとれました。(大きい黄色の丸の部分です。)

判定時間は終値のところ一番上の部分(小さい黄色の丸の部分です。)なので、かなりpipsも取れたのではないかと思います。
エントリーの根拠ですが『その日の通貨ペアの性格・相場の状況をしっかり見れた』というところです。
僕の理想とする流れできていたので、しっかり自信をもってエントリーをすることが出来ました。
自信もってエントリー出来るって、かなり重要です。
1分足に切り替えます↓

エントリーポジションが下の黄色い丸で、満期が上の黄色い丸です。
下にラインがあるのですが、ここは後程解説していこうと思います。
値がラインまで行き、ラインからしっかりと買いポジションが入ってたので反発といった局面であることがわかると思います。
相場の状況をしっかりと見極める
このEUR/GBPの1分足で見てみると、この日の通貨ペアの特性がわかってきます。

この時は15時より前はずっとレンジを組んでいました。
そこからレンジブレイク後に下降トレンドが始まっていたんですが、狙ってたラインで反発したのでしっかりとれました。
レンジはよくFX等でも言われますけど、エネルギーを溜めている状態なんですね。
相場がどちらにいこうかと迷っている状態と言われているので、レンジ中は相場はどちらに行くかわからない状態でした。
そこから下目線で一気にレンジをブレークし、下に売りの注文が溜まっていた、もしくは今まで買いポジションの人が損切りをし、下降の勢いが更についたと言ったような局面です。

下降の勢いはついたんですが、赤丸の部分で一度反発をしていますよね。
ここは利確もしくは買いポジション入れた人がいたのでしょう。
最初の下降がずっと下まで行ってしまうと、かなり下降のエネルギーが強い、下目線の人が多いということです。
なので、なかなか反発しない相場とすると危険かなと思ったんですが、赤丸のところで反発をし、戻り目を作っているので、それなりに利確の買いか新規買いの人が出てきてるという判断がつきました。
さらにそこから下に下って行ったので、ここを狙っていたポジションというのを
エントリーをしたといった形です。
このように、相場の状況をしっかりと考え、根拠を持つことが重要になってきます。
狙うべきラインはどういうライン?
では、次に何故ここのラインを狙っていたかについての解説です。
5分足に切り替え、チャートを引きで見ると…

ラインが1本、2本と引けることがわかります。(緑の線です。)
上のラインはしっかりと戻り目が深いところで反発しているのが確認できます。
下のラインはレンジの安値付近のラインという事が分かります。
なのでこの2か所にラインを入れました。
さらにこれを1分足に戻していくとしっかりラインで反発しているのがわかります。

手前で反発するのが怖い人は1本目のラインでエントリー入れてみてもいいかなと思います。ただ僕の場合は相場が下に行く力が強かったと感じたので、下のラインで取りました。
これもさらに下のラインの方が反発する確率高いし、pipsが取りやすいと思います。
バイナリーオプションの場合、ドローだと負け判定になってしまいますので(ハイローオーストラリアの場合)なるべくpipsをしっかり取りたいため、下のラインを僕は狙っていきました。
まとめ
ということで、今回は「しっかりとその日の通貨のを特性や相場を見ましょう」という点ででお話をさせていただきました。
「どうして値がこのように動いたのだろう」「この背景には一体何があったんだろう」としっかり考えていくことで、反発するラインなのか、そうではないのかがわかってくると思います。
皆さんも、エントリーする際はよく相場の背景を考えてみて下さいね。

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