裁量解説

バイナリーオプションでエントリーしてはいけないラインを解説してみた

今回はバイナリーオプションでエントリーしてはいけないラインを、

実際のエントリーに絡めて解説していきたいと思います。

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バイナリーオプションでエントリーしてはいけないライン

こんにちは、谷あきらです。
今日はライントレードの入ってはいけないラインといったテーマで話していこうと思います。

以下の画像のチャートはカナダ円の5分足。

おそらくライントレードされている方であれば画像のように緑のラインが引けることがわかるかと思います。

ライントレード

ローソク足の実態ベースで引くという方もいると思いますので、
まあ緑ライン2本のうちどちらかに引くのではないでしょうか。

ただチャートを見てもらえば分かる通り丁度ラインブレイクしましたね。
ブレイク後の売り注文がだいぶ入った、もしくは損切りが入ったといったような局面になります。

通常のライントレードしてる人はおそらく黄色部分でのラインの間でエントリーをされるのではないかなと思います。

ライントレード

しかし、このような状況ではバイナリーオプションでのエントリーはしないほうがいいと思います。

では、逆張りでラインがここに引けるのに、
なぜここはエントリーしなかったのかっていうのを今から根拠を話していきたいと思います。

ラインでエントリーしなかった理由

再度チャート見てもらうと1回下で試し、反発して上昇トレンドに変わるかなといった局面なんですが、また下降にチャレンジ。

2回目の底へのチャレンジということで、二番底という形になります。
なので、ライントレードしている方であれば二番底鉄板のパターンとしてエントリーされる方も多いと思います。

しかし、先ほども言いましたが、ここはエントリーしないがいいかなと。

こちら1分足の画像です。
ライントレード

黄色い丸で囲った部分にレンジが出来ているのがわかると思います。
2段階のレンジを作った後、下降してラインに挑戦してきているのがわかると思います。

レンジブレイク後なの反発するかなと思ってしまいますね。

僕のトレードではローソク足とヒゲの長さを見ています。
画像だとちょっと見にくいですが、ライン手前の1本目に下ヒゲが出てます。
このしたヒゲは1回ラインに挑戦しに行ったんですけども反発しています。

そして画像の黄色い丸部分を見てもらうとわかる通り、上がってまたすぐに上ヒゲをつけていますね。

ライン

ここに波形を書くとしたら↑のような形になります。

チャートの流れ的には1回反発し、もう一回下にチャレンジして3回目のチャレンジ
に入ったと言ったような局面。

ここからわかることは、1本目下ヒゲが出ているんですが、すぐその後に上ヒゲがついてしまっています。
ヒゲがあるということは下に行く力が強いですよね。

ということで、このローソク足の髭を見るだけでも、結構下にチャレンジしやすい相場だなということがわかると思います。

 

これが時間をおいてチャレンジしていれば取れていたのかもしれませんが、
1分2分の間にま再度下にチャレンジしていたって事は相当下に行く力が強いと判断できますので、エントリーを控える方がいいですね。

 

ということで今日はエントリーしない方がいいラインの見極め方ということでお話をさせていただきました。

動画ではさらにわかりやすく解説しているので、是非ご覧ください。

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