こんにちは、谷あきらです。
今回はバイナリーオプションで窓開けを利用したエントリー解説を行っていきたいと思います。
バイナリーで窓開けを狙ってエントリーしてみた
今回は通貨ペアはUSD/CHFのエントリー。
日本時間で2018年10月25日の16時30分と35分満期。
ちょっと満期をずらしてエントリーをしました。
なぜずらしたかも記事内で解説していきたいと思います。

それでは15分、5分、1分足と順番にチャートを見ていきたいと思います。
15分足
こちらが15分足のチャートです。
直近の高値の部分、そしてヒゲの部分でゾーンを作りました。

黄色のポインターの下の、長い上ヒゲが出ている部分でのエントリーとなりました。
5分足
次は5分足です。

赤い矢印の箇所がエントリーしたローソク足です。
見てもらうと分かりやすいんですが、長い上ヒゲを作っているので、
かなりこのレジスタンスゾーンは意識されているなというのがわかりますね。
それまでのローソク足の流れを見るとエントリー足から9本前の足で
長い上ヒゲが出ていますね。出てるんですがさらに上昇を続けたと言った局面になります。
長いヒゲを見ると、買い一方の目線ではなく、しっかり売りも存在していることがわかります。
なので、また次にレジスタンスゾーンに近づいた際に売り勢力が働くのではないか?と考えることが出来ますね。
こういったように、エントリー前後のローソク足だけに注目するのではなく、
その前の流れも参考にしてみるといいんじゃないかなと思います。
また、今回はレジスタンスゾーンでのエントリーとなっておりますが、
もう一つですね大きな根拠がありました。
5分足でレジスタンスゾーンを作ったローソク足までちょっと戻ってみます。

黄色い丸の部分なんですが、俗に言う窓開けと言った現象が起こっております。
もちろん通常時なかなか窓開くことはないんですが、このように時々起こる現象です。
窓開けの原因は様々ですが、一番大きな理由としては価格が急に動いたことが考えられます。大口の売り注文が入ったと言った可能性が高いと思います。
ということは、ここに値が戻ってきた瞬間、その売りポジションの利益確定だったりポジションの手放すような動きが出てくるので、一度ここで反発する可能性が高いという分析ができるわけですね。
FXをやられている方であれば、こういった窓開けはレジスタンスサポートラインになりやすいのは常識なのですが、
バイナリーオプションをやってると、なかなかこういった窓開けがサポレジになりやすいというのは知ってる人少ないんじゃないかなと思います。
なので是非この機会に覚えてみて下さいね。

窓開けした部分を黄色にしてみました↑
そして、先ほどのエントリーしたポイントに戻りました↓

このように窓開けのゾーンと照らし合わせてみると、黄色・青ゾーン共に意識されているなというのがわかりますね。
1分足
こちら1分足で、エントリーした箇所は赤い矢印の箇所です。
丁度てっぺんの部分でエントリーができたのではなかなか良いエントリーポイントだったかなと思います。

先ほどまでの5分足の流れを見てもらうと分かるんですが、
しっかり売りが働いているというのがわかるので、サポートゾーンそして窓開けゾーンに来た時に値が反発する可能性が高いのがわかりますね。
満期をずらした理由
今回は満期をずらして2回エントリーしています。
1回目のエントリーは黄色いゾーンに入った時。
2回目のエントリーは黄色いゾーンを超えて青ゾーンまで行った時にエントリーをしております。

最初、黄色いゾーン内で反発するかなと考えていたのですが、
思ったよりも青いゾーンまで入っていったので、買い優勢なのかなと思いました。
そして値が少し揉んで、そこから落ちていく可能性もあるなと判断しましたので、
途中判定時間をずらし、早め判定と遅め判定ということで2種類の判定時間でエントリーをしました。
ということで、今回は窓開けを意識してエントリーしてみました。
なかなか大きく窓開きする機会は無いので、開けた時は5分足ベースで見てみるといいですね。
1分足ではボラが少ない時間帯とかはよく窓を開けるので、参考にしなくていいんではないかな。
動画ではさらに詳しく解説しているので、是非見てみて下さいね!

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