こんにちは、谷あきらです。
今回は前回の値幅と経過時間の続きをお話していきたいと思います。
バイナリーオプション・波形の値幅と経過時間を攻略しよう!PART2
今回はPART2ということで、前回お話ししたバイナリーオプションの波形の値幅と経過時間についてお話していきたいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ。

前回の内容は、ゾーンの手前での動き、そしてゾーンにかかった時はその前の波形の動きに注目して見ていきましょうという話をさせて頂きました。
この動きに注目することによって、自然とエントリーする際の満期時刻や、
どのようなチャートパターンでゾーンにかかってきた時がチャンスなのか。
もしくはエントリーしない方がいい相場なのかがわかってきます。
実際に値幅を見るには?
今回は前回の値幅と経過時間について、
押し目を見る期間というのはどれぐらいの期間を見ればいいんですか?
どれくらいチャートさかのぼってみるのがいいんですか?
といった質問が来たので、お答えしようと思います。
ここから実際のチャートを見ながら解説した方が分かりやすいと思います。
こちらは現在ユーロドルの5分足を表示しています。

左側の点線が日付の変更線です。0時00分の線ですね。
この日ユーロドルは5分足ですが下落トレンドを組んでるというのがチャートから見てわかると思います。
黄色い横線の部分が仮にラインやゾーン、そして黄色い丸がエントリーポイントだったとしましょう。
遡ってチャートを見ていくと、緩やかに下落をしていっていますね。
ピンクのラインが下値から反発している部分になります。
1回下値に着いたら、そこから緩やかに上がり、また下値付いたら上がるを繰り返していますが、反発する際は15分~20分くらいかけて上がっていくのがわかると思います。
なので黄色い丸でエントリーを狙った場合、
値が下がってきたら値幅のある反発が取れるという前のチャート流れから分かります。
さらに判定時刻としては、直近の下値であるピンクの丸部分を見ても、長めでしっかりと戻しています。
なので短めで5分とか10分を狙うのではなくて、15分や30分を狙ったほうが勝てる相場だというのがチャートパターンから読めてきますね。
どこまでさかのぼってチャートを見ればいいの?
次にどこまでの期間をさかのぼってこのチャートパターンを見たらいいかという話に移っていこうと思います。

実際に僕がエントリーする際にどこまでのチャートパターンを参考にしているかと
いうと、一番手前の安値です。チャートでいうとピンクの丸の部分ですね。
ただここだけ見て判定するっていうのはかなりリスキーになりますので、
その前の流れも合わせて参考にしています。
黄色い丸でエントリーする場合であれば、しっかり値幅も取れるし、さらに経過時間は20分~30分くらいを予測すればいいかなというのが分かってきますね。
さらに、根拠を増やしたいので、その前の安値の部分を参考にしてみても、
おおよそ同じような経過時間で値が反発しているなというのがわかりますので、
そのことを複合的に考えてエントリーする際は、逆張りで15分~30分満期というのを取っていけばいいなという予測が経つわけです。
ということでざっとではありますが実際のチャートを使って、
僕がどのくらいの値幅と経過時間を参考にしているかという話をさせていただきました。
動画ではさらに詳しく解説しているので、是非ご覧になってみて下さいね。

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